相変わらず構造も何もないただの雑記。
Amazon.co.jpの使い方
まず基本的にはAmazon.co.jpが販売するものを購入する。これが基本。Amazon発送というだけでは何の保証にもならない。
それで見つからない場合は、Amazonが配送する商品から慎重に選択する。
それでもダメな場合は、ほかの通販サイトから買う。
Amazon出品の商品を検索する
製品のカテゴリを選択することで、出品者を選択できるようになる。ここでAmazon.co.jpを選択することで、これは達成できる。
Amazon出品でほしいものが見つからない場合
この場合、Amazon.co.jp発送の店から選べば、配送のトラブル だけ は回避しやすい。ただし、品質がいいとか、詐欺的商品でないという保証はどこにもないということに留意が必要だ。この場合はサクラチェッカやTwitter検索を使っての調査が必須。
また、このカテゴリには国外またはそのフロント企業の出品者が多いが、彼らは日本国内における各種法令・規制を遵守しているかについての検証を行っていない場合が多々ある。例として電気製品におけるPSEや技適マークなどが挙げられる。また、セラーの入れ替わりが激しいため、同じ商品を購入しても同一のものが入手できない、万が一事故が起こった際に連絡が取れない、などの自体が想定されうる。
値段の安さは魅力である。これは間違いない。そのために安全マージンをどこまで削れるか、人が死んだり、家が燃えたりするリスクをどこまで許容するのか、ということを意識したい。
大げさではあるが、真剣に言っている。
Amazon発送でほしいものが見つからない場合
これは、基本的にAmazonで買うべきではない。公式通販や別の通販サイトを利用することを積極的に考えよう。どうしてもという場合には、送料に注意すること。
コスパの魔力に身を委ねるな
「買う理由が値段ならやめておけ、ためらう理由が値段なら、買え」というフレーズが、ある種の格言として扱われている。
値段に対する性能の高さは重要であるが、最重要ではない。目先の安さ、相場との乖離に興奮してしまいがちであるが、それが使い物になるか、あるいは自分の用途にマッチするかについてが、一番重要なことなのだ。
安くて良い品であることは、比較的容易に検証できる。しかしながら、自分の用途に適合するものかどうかは、よくよく吟味しなければわからないし、実際に手に入れてみるまで分からない、ということもよくある。
選定する際の要件やポリシーへの適合性をよく見よ!
いますぐ手に入れたい、にどうあらがうか
今すぐは必要ないし、先送りしよう。そう決めたはずのものに、いつまでも心奪われてしまうということは、よくある。
そういった状況では、ただでさえ貴重なリソースが食いつぶされてしまう。その考えに夢中になってしまう。
これは非常によくない状態だ。なぜなら、往々にしてそれを手に入れた時の良いビジョンを過大評価してしまうからだ。実現したところで、思っていた通りの物が得られる、想定した通りに活用できるとは、限らない。
思考を打ち切り、中断するためには、メモやノートを活用することが有用だ。
仕組みは単純。メモやノートに今考えていることをとにかく書いてしまう。書いて、忘れる。そしてそのメモを定期的に見直すことを習慣づける。
書くことでいつまでも忘れたままになる心配がなくなるから、安心して意識の外へと外すことができる。
だが、夢中になってしまっている状態というのは、その仕組みがうまく働かない。そんな時にどうすればいいか。
自分が何を必要かを理解しているか、あるいは、それ以前に、なぜ必要なのかを認識できているか。これについて考えてみよう。
なぜを考えたらそもそもその理由が正しいのかを疑う。なぜが正しかったら、ほかの方法があり得ないのかを考える。
結局はリソースを食いつぶされているじゃないかというのはその通りで、同じところを堂々巡りするよりは思考や視点が広がる分だけマシという程度だ。
抗う方法は、せいぜいこれくらいしか思いつかない。