私の工具箱(ハンドツール編)

基本的にはSIGNET メカニックツールセットに類似する内容を自分の好みで揃えた格好。

スクリュードライバはベッセルのメガドラ。個人的に貫通ドライバは好みではないので、すべて普通ドライバを用いている。 予算に余裕があるか、必要があるのであれば、PB SWISS TOOLSやWERAを選ぶと良いのではないか。定評がある。

レンチ類については、全て8mm,10mm,12mm,13mm,14mm,17mm,19mmを揃えた。

コンビレンチ、メガネレンチについては、価格面からトップ工業製品を選定した。モンキーレンチについても、トップ工業のハイパーモンキーZEROを選定した。こちらは評判から。

ラチェットについては、Ko-kenの3/8" 6Pセットにいくつかエクステンションやハンドルを買い足した。 あまりこのセットには人気がないようで、もう少しいい選択肢があったのかもしれない。

トルクレンチについては、価格面からSK11のディジタルトルクレンチを選定した。

これらの工具については、上の価格帯のKTCやTONEへ行ってもいいし、あるいは下の価格帯のSK11やSIGNETへ行っても十分な仕事をするだろう。少なくとも個人の用途において、いま名前をあげたような工具はどれも十分な品質を持っていると思っている。ならなぜそれですべてを統一しないのか? 合理的な説明は、特にない。

ニッパ・ペンチには奢ってクニペックスを選定した。これについても、なぜフジ矢やマルト長谷川でいけないのかと言われたら、特に理由は無い。使ってみたかったという程度のこと。

でも最初からこっちのセットにした方がメッキありで良かったかもしれない。

ナイフはカッターナイフの代わりに第一精工のフィッシングナイフを使っている。これはOLFAのクラフトナイフ刃を使ったもので、OLFAのものより握りやすい。あまり関係ないけど荷物の開梱にはOLFAの新サブナイフがしっくりきて好み。

工具箱とは別に、自転車用にPro-Autoのミニラチェットセットを持っている。小さくてかわいいね。